20230402
いつもお読みいただき、ありがとうございます!
 
 
タカミチです。
 
 
4月8日はお釈迦さまの誕生日、「灌仏会(かんぶつえ)」ですね。
 
 
「花まつり」とも呼ばれますが、お釈迦さまが花園で誕生した際に、甘露の雨が降っていたことから、仏像に甘茶をかける仏事が行われます。
 
聖おにいさん
 
 
これは漫画『聖☆おにいさん』のブッダで、こんなに激しく甘茶をかける行事ではありませんが、お釈迦さまはあまりに浮世離れしていて、実在の人物という実感も薄いかもしれません。
 
 
生まれてすぐに七歩歩いて天を指し、左手で地をさして「天上天下唯我独尊」と言ったという逸話などが、お釈迦さまが実在の人物ではないように感じさせます。
 
 
こうした逸話は、お釈迦さまの死後に弟子たちが編纂した原始仏典を始めとして、仏教を布教するためにお釈迦さまを神格化する中で創られた話だと感じます。
 
 
実際には、お釈迦さまは釈迦族の宮廷で、摩耶夫人により普通に出産されたのだろうと思います。
 
 
もしかすると、霊眼で観ると摩耶夫人の右脇から生まれ、「天上天下唯我独尊」と言ったのかも知れませんね。
 
 
実は今日、地元の福岡県北九州市八幡東区にある永明寺にて、「シャカフェス」なる祭りが開催されていたようで、気づいた時には終わっていたので行き損ねてしまいました笑
 
 
そして、この神社とつながっている高見幼稚園は、娘が入園の際に検討していた3園のうちのひとつでした。
 
 
最終的にこの高見幼稚園と近くの八幡カトリック幼稚園の2択で迷い、モンテッソーリ教育がいいねという事になって後者を選びました。
 
 
なので、うちの神棚には卒園時に戴いたマリア様像が榊の傘の下に置いてあります笑
 
 
仏教・神道とキリスト教、まったく関係が無いかというと、まったくそんなことはありません。
 
 
旧約聖書の『創世記』2章8節から3章24節に登場する理想郷「エデンの園」は日本のことであり、モーセが石版を棺に入れて目指した約束の地・カナンは、石川県南部にあるカナン地区(加賀南部)だと言われています。
 
 
古代イスラエルの聖人・イザヤが訪れ、余生を過ごしたのが伊勢の伊雑宮(イザワの宮)だとされています。
 
 
後に仏教が根付く日本こそが、唯一神・ヤハウェがモーセに天啓を下し、向かわせた場所だということです。
 
 
このヤハウェは日本でいう国常立太神と同一神です。
 
 
古代イスラエルからの渡来人であるユダヤ人・秦一族(はた=幡)が、自分たちの信奉する古代ユダヤ教の神・ヤハウェを祀るために、「ヤーヴェ(ヤハウェ)が、ヤーベ→ヤーハ→ヤアハタ→ヤハタ」と和名に変換されました。
 
 
この秦一族は鉄の鋳造技術や医術、天文学などに秀でていたため、古代日本人からはまるで魔法使いのような聖人だと扱われて尊敬を集めていたようです。
 
 
ちなみに、僕の氏神神社の豊山八幡神社と、崇敬神社の高見神社の宮司さんは波多野家ですが、もしかすると秦一族の末裔かも知れませんね。
 
 
八幡東区には、日本の鉄鋼産業を支えた八幡製鉄所がありましたが、神功皇后の三韓征伐の際の要の地でもあります。
 
 
神功皇后が「天下が豊かになりますように」と祈った場所が豊山ですが、約1800年越しに同じ地で同じ様に祈りを捧げさせて頂いていることを光栄に思います。
 
 
そして福岡市東区の実家がある地区もまた、神功皇后が軍議を開いた、日本で最初の議会発祥の地と言われていますが、実家周辺と北九州市は神功皇后伝説が数多く残る土地なので、また時間がある時にお国自慢を含めて、八幡に流れてきた経緯を書きたいと思います笑
 
 
今日は地元で「シャカフェス」があったこともあり、本当はお釈迦さまの説いた「四聖諦(ししょうたい)」「八正道(はっしょうどう)」について書こうと思っていたのですが、まとめる時間が無かったため雑記になってしまいました😅
 
 
日常に取り入れやすい内容にまとめて、改めて投稿したいと思います。
 
 
 
 
あなたの心に、常に太陽が在る事を祈りつつ。。
 
明日も善い一日となりますように😄

↓ほぼ日配信の通知を受け取るにはツイッター等のフォローをご利用ください↓