「たまむすび」に興味を持っていただきありがとうございます!
タカミチと申します。
このブログの目的は、以下の3つで構成されています。
- ストレス・悩み多き現代を、少しでも心軽やかに生き抜くための人生論を提案する
- 2039年に訪れる「弥勒の世」に向けて、道案内役として魂の道しるべを示す
- 読者様とタカミチ自身の、魂をムスビ続ける精進の場とする
このブログを立ち上げてから約1年半が経過しましたが、本当はスピリチュアルな印象を与えないブログにする予定でした笑
幅広い人に読んで欲しいため、ただ人生論を綴るだけのブログにしようと考えて立ち上げたのですが、がっつり霊的なコトを書いていますね😅
何度も記事の在り方を見直しましたが、霊的なコトを避けると本質に触れられませんし、すでに量子論で証明され始めていますので時代に沿っているかな、と思い気にしないことにしました。
これから、霊的なコトに疎いと時代遅れになる時代が来る可能性も十分にありますしね。時代を先取りしておきましょう笑
僕はブログの中でほとんど自分のコトは書かないと思いますので、この場を借りて「たまむすび」を書くに至った経緯を簡単に書かせて頂きます。
タカミチは完全な無神論者のひねくれ者だった
そもそも僕は、数年前までは霊的なコトにまるで縁がなく、”死後の世界”や”霊”など、科学的、物理的な証拠が無い(と思っていた)現象は信じないという、典型的な無神論者だったんですよね。死ねばただ土に、無に還るだけだと。
よく調べれば、”死後の世界”や”霊”などにも科学的根拠を示す論文などはあるのですが、僕は多くの人と同じように「自分の目に入らないものは、無いに等しい」と無意識に考えて生きていたのです。
実際には、「この世界について、何も知らないに等しい」ということが現実だと気づきました。
量子論などで科学的に証明は進んでいますが、それでもまだまだ「人智が及ばない世界」だと感じます。
少なくとも、”生きている内の価値観・認識能力”では理解が難しい世界でしょう。
現在は霊的側面の強い記事を書く一方で、20代~30代始めの頃は、100人単位のビジネスチームの副リーダーをしていたこともあり、精神世界の人間ではなく、がっつり唯物社会の人間でもありました。
億単位のお金をグレーな手法で稼ぐような、業界の有名人達とも仕事をしていたこともあります。(北の詐欺師と呼ばれている人も居ましたね)
電通OBの二人の出資で会社立ち上げの話が持ち上がった際に、社長に就任する予定でしたが、内部を知る恩師の助言から、破産した時の借金を背負う人柱だったことが分かり、逃げるように業界から足を洗いました。
しかし、その真逆の世界を十分に体験したからこそ、今こうして精神重視の記事を書くことができるようになったのでしょう。
人のお金への汚さに失望し、唯物社会に対して、完全に興味と執着が無くなりました。
加えて、20代の頃は大手企業でゲームクリエイターをしていましたので、創造の根源的な世界である霊界について知るようになるのは、必然だったのかも知れません。
そうした中、10年前頃から世界の動向がいよいよおかしくなっていることに気づき、国内は情報統制が厳しいため海外記事を読んだり、著名なワールドウォッチャーのメルマガを複数購読していました。
完全に”現実的なこと”しか信じていなかった僕が、とあるきっかけにより「目に見えない世界がある」ということに気づくようになります。
それまで完全な無神論者だった僕は、いつの間にかご先祖様供養を始め、神棚で神まつりをするようになり、氏神神社、崇敬神社を始めとした、地域の神社へ熱心にお参りするようになりました。
一日に20社近く参ったこともありますし、今でも週に数回は氏神神社を中心にお参りを続けています。
初めて崇敬神社を参った初日から4日連続で鳥居をくぐった瞬間に晴れなのに雨が降ったり、崇敬神社で片羽の蜂を助けた直後に100羽ほどの鴉に囲まれたり、スサノオを祀る2社連続で賽銭箱にカマキリが待っていたり、十数社参った後に自宅前に大きな虹がかかったりと、不思議なコトをたくさん体験させて頂き、神様・精霊様とまるでコミュニケーションをしているような錯覚を覚えたものです。
そして、崇敬神社の縁日で引いたおみくじで、「そのまま神意に沿っておればよい」とだけ書かれてあったことで、僕の意思と覚悟は完全に固まりました。(大吉や中吉も書かれていないおみくじでした笑)
そうする中で、僕の意識は明らかに研ぎ澄まされていき、常に森の中の湖面に佇むような静かな心境になっていきました。
そして観えてきたものは、「現代人は、これまで支えて来て頂いた、神様・精霊様や、全てのご先祖様方に、責任を全うする必要がある」ということでした。
その手段のひとつとして、このブログを2022年に立ち上げを決意し、冒頭の3つの目的に沿って運営して行こうと考えました😊
ブログ以外の手段はまだ観えませんが、この先記事を更新していく中で僕も成長していき、何かに気づくことでしょう。。。
読者様がいつも幸せで在る事を願い、記事の末尾は以下の言葉で締めさせて頂いてます。
あなたの心に、常に太陽が在る事を祈りつつ。。。
以下、この記事を投稿した時の「たまむすび」の意味について書いていますので、併せてお読みいただければ嬉しいです😌
「魂結び(たまむすび)」とは?
生きづらいこの現代で、ゆるんだ魂を結び直し、自分なりの幸せを見つけて欲しい―。
そんな想いを込めて、ブログの名前を決めました。
”結び”という言葉はとても意味深く、古神道の重要な観念である”産霊(むすひ)”が語源とされています。
そして”結び”とは”ククル”ことであり、人生では何度も”魂(心)のククリ直し”が必要になります。
この”ククリ”が解けた状態を”ユルム”と表し、人の死、病気などは”ユルム”ことで発生するとされます。
”気のユルミ”がククリを解けさせ、陰(死、病気、悪事、災厄、争い等)を呼び込む原因となります。
この”ククリ”は、日本神話において全ての神々をククリ束ね、イザナギとイザナミの争いを止めたククリヒメノカミ(アマテラスオホミカミ)を表す言葉です。
つまり、相克する陰陽を和合させるという意味を持ち、あらゆる陰陽が和合することで新たな喜び(歓喜)が生まれます。
悩み(陰)が生まれるからこそ、それを乗り越えた時に成長(陽)することが出来る。
悩みと成長が和合したことで、新たな喜び(歓喜)が生まれたということですね。
そして、成長(陽)はさらなる悩み(陰)を生み出し、永久に喜びを生み出し続けるのです。
こう考えた時、悩みとは人生には不可欠な要素だということが言えます。
悩みの無い人生は成長も喜びも生まれないのです。
人間は、悩み(苦)を克服し魂を成長させるために、あの世(霊界)から生まれて来ます。
魂と肉体と内在神をククリ(三位一体)、この物質世界(現実界)にチャレンジに来ます。
霊界は霊体(魂)のみの想念の世界ですので、時間や距離の概念がありません。
その魂の境涯に応じた想念の集まる世界であり、似た者同士が集まるためほとんど成長しないのです。
善人は善人で集まり、悪人は悪人で集まり、無限にあらゆる規模・段階の社会が形成されています。
天国に居る魂と、地獄に居る魂が同じ次元に存在することは在りません。
この似た者同士が自然と集まる原則は、この現実界でも同じことが言えますね。
その一方で、現実界が霊界と違う点は、似ていない者とも同じ世界で過ごさなければいけないところです。
善人もいれば、善悪中間の人も居れば、悪人も居る、、それが現実界です。
さらに、容姿の美醜、性格の動静、能力の有無、、様々な陰陽の性質を持つ人々が入り乱れる世界です。
だからこそ、様々な陰陽の相克が起こり、悩み(陰)が発生することで成長(陽)が生まれます。
この無限の歓喜を生み出す現実界こそ、全宇宙・全次元を発展させて続けるためのエンジンだと言えます。
あなたはこのエンジンの中の重要な歯車のひとつであり、その歯車として霊界で神様に認められたため、生まれ出ることを許されました。
生まれた境遇の良し悪し、能力の有無、容姿の美醜、、どんな人でもエンジンを動かすための重要な歯車なのです。
今回の人生で任された歯車の働きをするためにも、”自分なりに出来る範囲”で頑張って生きましょう!
”自分なりに出来る範囲”が、今回任された使命なのですから😀
そのために、僕にお手伝いが出来ることがあれば嬉しく思います!
僕の今生の役目は、他の歯車(あなた)を回りやすくするための潤滑油なのかもしれません笑。
あなたの心に、常に太陽が在る事を祈りつつ。。
タカミチ
PS.
上記がおにぎりになっているのは、”おむすび”だからです笑
ご飯を握り合わせ、解けないようにククリ合わせた”御結び”。
人生におけるいろんな人との”縁結び”。
愛を結び合った夫婦から産まれた(産霊・ムスヒ)、”ムスビヒコ(息子)とムスビヒメ(娘)”。
ご先祖様から脈々と受け継がれた”遺伝子を結び”、人は産まれます。
数多くのご先祖様が”遺伝子の結び”をしてこなければ、神様が”三位一体の結び”を許可しなければ、僕たちはこの世に”結ばれず”、存在しないという事実があります。
なので、神様、ご先祖様への感謝をいつも忘れずに!
この言葉を以て”結び”の言葉とさせて頂きます。
いつも、ありがとうございます!
2023年3月10日 タカミチ