
みなさん、こんにちは!
タカミチです。
記事「神様を信じるための具体的方法(前編)」の続きとして、神様を信じ続けるための具体的な方法について書きたいと思います。
社会を眺めていると、人は無意識のうちに”神様を信じたい”と思っている人が少なくないように感じます。
ただ、そのきっかけが無いだけであり、どこかで霊的なものを求めていると、そう感じるのです。
神様を信じるという行為はどうしても宗教を思わせるので、「怪しい人に思われたくない」という想いもあるでしょう。
でも、宗教だと考える必要はまったくないですし、人に言う必要もないため、神様を信じていることがバレることもありません。
むしろ、自分の中だけで完結するものです。
僕も自分を宗教家だとはまったく思っていませんし、悟りや真理を求めていても表面上は普通に生活をしているだけです。
その”普通の生活”こそが最高の修行の場ですので、山や宗教団体に籠って修行なんていうナンセンスなことも必要ありません。
”普通の生活”の中で、正しく生き、より人生を豊かにしていくために、神様を信じ続けるための方法を書いていきたいと思います。
簡単な方法からはじめて、それが定着すれば本格的な方法に移っていくことをおススメします!
もっとも簡単なところから始めよう!「神様に心の中で感謝する」
それまでの価値観に無かったこと、行動を習慣化するために重要なことは、”徐々にステップアップする”ということです。
神様を信じ続けるためにも、まず始めて欲しいのは毎日、朝晩に心の中で「神様・ご先祖様に感謝をする」ということです。
神様を信じるには、ご先祖様もセットで考えた方が良いです。
神様は、自分のルーツであるご先祖様方を大切に想うことが出来る人を重要視しています。
普段から親身に助けてくれているご先祖様方に感謝をし、それを見守ってくれている神様に感謝をするのです。
朝起きたら「神様・ご先祖様、今日も生かしていただいて、ありがとうございます!」と、今日という日に新たに生を受け、一日をスタートできるありがたさに感謝します。
「生かしていただいて、ありがとうございます」の国常立太神様から降ろされた言霊については、記事「人生を楽に幸せにするための因果律のコントロール法」で書いています。
起きている時が陽、寝ている時が陰であり、寝ている時はこの世から隠れている(陰・隠)のです。
なので、目を覚ましてこの世に戻れたことに感謝をします。
寝ている間に死ぬことも可能性としてはありますしね笑
そして、寝る時も今日という日を無事生きられたことに対して「神様・ご先祖様、今日も生かしていただいて、ありがとうございます!」と感謝をして眠りにつくと、霊体を最高のカタチでリセットして一日を終えることが出来ます。
まずは、この朝晩の感謝奉納を習慣化してみてください。
もちろん、日中も思い出した時に神様・ご先祖様に感謝を捧げるとなお良いですよ!
朝晩の心の中での感謝想起が定着したら、太陽にも感謝を奉納しよう!
朝晩の感謝想起が習慣化できたらやって欲しいのが、毎朝太陽に手を合わせて感謝を伝えるということです。
朝は登校や出勤の準備で忙しいと思いますので、朝起きたら顔を洗って、ベランダなど太陽を確認できる場所に出ます。
神社でお詣りするように、2礼2拍手をして手を合わせ、「天照太御神様(アマテラスオホミカミさま)、生かしていただいてありがとうございます」と、心中もしくは声に出して1分程度拝みます。
そして、1礼をして終了しますが、日本の平和など公に対して祈りを捧げるとなお良いですね!
天照太御神様は、地球上80億人の人間をすべて細かく観察して把握しています。
神様やご先祖様のお蔭で人生が成り立っていることに対して、謙虚に感謝が出来る人間なのかを観ています。
そして、すべての動植物を育む太陽に対して、感謝を出来る人間を特別視しています。
これは古来からそうですが、日拝を大切にする人間は不治の病が治癒するなど、奇跡が起きることもあります。
もちろんご利益を期待して始めるのは良くないですが、ぜひ太陽に感謝し、愛して欲しいと思います!
氏神神社や、その他の神社にも行ける時にお参り出来ると良いですね!
ご先祖様の供養棚と神棚を準備する
日々の感謝想起が完全に習慣化出来たら、ご先祖様供養と神祭りを始めることをおススメします。
神祭りとは、自分を産んでくれた両親を始めとする、ご先祖様に感謝をする事から始まります。
普段から親身になって自分を助けてくれているのは、神様ではなくご先祖様方です。
ご先祖様は、家系の子孫を助けることを神様に許されています。
そのため、神棚を設ける前に、ご先祖様の供養棚を設ける事から始めた方が良いです。
仏壇があるならそれで大丈夫ですが、無い場合は白い短冊に「●●家先祖代々の霊位」と書いて、短冊立てに立てます。
その際、”位”の字だけ少し大きめに書きましょう。
ご先祖様方は、”位”の字を目印にして短冊に寄られます。
伊勢白山道式ですので、詳しくはこちらのページを参考にされてください。
ただ、宗教の違いなど家庭の事情によっては難しい場合もあると思いますので、その際は無理は不要です。
供養棚がなくても、毎日ご先祖様方に心の中で感謝を捧げるだけでも深い意味がありますし、ご先祖様方を安心させることにつながります。
これらを踏まえての神棚ですが、神棚とは言ってしまえば家に神社を建てるということです。
極論すれば、神社にお参りに行かなくても、神棚にお参りすれば神様に通じます。
神社に行く理由は、より格式の高い神社に行くことが神様への礼儀であり、仁義であるからです。
神社によってお祭りする神様は違いますので、その神様に感謝を伝えに会いに行くという意味もあります。
神祭りも伊勢白山道式なので、こちらのページを参考にされてください。
これらの神様・ご先祖様に通じる道を、この機会にぜひ歩んでみませんか?
あなたの心に、常に太陽が在る事を祈りつつ。。
お読みいただき、ありがとうございます😊