保護猫
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
 
 
タカミチです。
 
 
「神社猫を見守り隊」の活動に大きな動きがあったためご報告です😽
 
 
週に3、4度は神社猫たちにご飯をあげに行っていますが、最近は、キジ以外の猫たちも懐き始めていて、1時間くらいまったりと天然の猫カフェで過ごしています笑
 
 
猫と戯れているおじさんも妙な絵面だと思いますが、先日、近くにある千草ホテルに務めている女性に声を掛けられました。
 
 
ちなみに、千草ホテルは娘の七五三の食事会で利用させていただきましたが、地元の歴史あるホテルです。
 
 
女性は個人で保護猫活動をされている方ということで、もしかしたら、老人ホームで働かれている女性が言われていたお仲間さんかも知れません。
 
 
神社猫たちは7月頃に生まれたようで、ホテルの従業員の方々の間でも、ご飯や水をあげるなど気にかけてきたようでした。
 
 
そして、嬉しい事に、、、おかあちゃんが保護されていました!😆
 
 
片目が潰れていながらも、子猫たちを産んで賢明に育てていたおかあちゃんですが、保護猫カフェをしている方が不憫に思い、引き取ってくれたと教えてくれました。
 
 
おかあちゃん見なくなったなぁ、、、と心配していた矢先のことだったので、ホッと胸をなでおろしました。
 
 
ちょっと寂しくもありますが、病院で手当を受けて、冬到来前に保護猫カフェに引き取られたことは本当に良かったです。
 
 
教えてくれた女性にお礼を言って、子猫たちはどうしましょうか、という話になりました。
 
 
今年は暖冬とはいえ、夏に生まれた子猫は、寒さに耐性が低いと言われています。
 
 
ちなみに、おかあちゃんの子猫は、キジ、茶トラ、サバ、ぶちの4匹だと教えてくれました。
 

4兄弟で一番やんちゃで、猫パンチが得意なチャトラン

最近、猫吸いを許すようになったぶち子

手前の白&サバトラ柄がツンデレのサバ。

一番懐いている、甘えん坊のキジ笑

 
その他に、キジ兄やサバ兄が確認できていますが、後ほど紹介しますが豊山にはまだまだ居る可能性があります。
 

子猫たちよりちょっと大人なサバ兄。警戒心はいつもMAX笑

キジといつも一緒に居るお兄ちゃん的存在のキジ兄

 
お互いに保護を検討しましょう、ということになり、帰ってから妻に相談しましたが。。。
 
 
娘が「家に連れてくるのは怖い、、、」と、保護には反対され、妻からも「今は余裕が無いから」と説得を受けたため断念しました。
 
 
残念ではあるものの、妻の冷静な視点の通りの家庭状況ですし、娘が怖がっているのに連れ帰ってくるわけにもいきません。
 
 
女性やお仲間さんが保護してくれるのを願いますが、このまま野良のまま冬を迎えるのは心配ということで、里親募集サイトで告知を出す事に決めました。
 
 
里親になってくれる方の条件についてはこれから考えますが、捕獲には全面的に協力します。
 
 
可能なら、子猫4匹や、キジ兄、サバ兄2匹まとめて保護してくれる方が望ましいですね。
 
 
そして、、、実は、今日氏神神社の駐車場で出会った、豊山のボス猫も居ます笑
 
 
いや、ボス猫かどうかは分かりませんが、対面してすぐに「この豊山の主かも知れない」と感じました。
 
 
そのボス猫もとい、黒猫さんがこちら。
 

見守り隊の活動を終えて駐車場に戻ってくると、、、ひょっこり現れた黒猫さん

攻撃力が高そうな、筋骨隆々とした野性味あふれる黒猫さん

もしや、、、神様の使い。。。?(撮影したら不敬かな?と心配しました笑)

見守り隊の活動へのお礼を言いに出て来てくれたのなら嬉しい😆

 
毛艶のある見事な漆黒の黒毛に、筋骨隆々とした体格、まるでクロヒョウを思わせるような風貌。
 
 
そして、人間(僕)を前に落ち着き払いつつも、半径1.5メートルに足を踏み入れると一歩下がる、という間合いの達人のような動き。
 
 
「この黒猫さんは只者ではない!」
 
 
と、率直に感じました笑
 
 
ドライフードを手のひらに乗せて、「ごはんだよ~」と誘っても、じーっとこちらを見つめるだけで微動だにしないのです。
 
 
「我が人間の手のひらから施しを受けると思ったか」
 
 
と言わんばかりの落ち着きぶり。
 
 
でも、半径1.5メートルを守りつつ、目の前に置いてあげると、あっさり食べてくれました笑
 
 
黒猫は神様の使いとよく言われます。
 
 
娘に黒猫さんを見せながらそう説明してみると、「知ってるよ。ちなみに、フランスでは魔法の猫って言われていて、大切にすると幸せになるんだよ」と、逆に教えられてしまいました🤣
 
 
YouTubeから得た知識ですが、アトム法律事務所から法律知識も得ているので、本当にYouTubeは一長一短だなぁ、と感じます😅
 
 
この黒猫さんに出会ったことで、何となく、子猫たちは霊的に守られているような気がしました。
 
 
が、まずは本格的に冬が到来する前に、里親募集サイトでの告知を始めたいと思っています。
 
 
黒猫さんは保護対象なのか、もう少し様子をみて見極めたいと思います。
 
 
完全に野生に慣れ親しんでいる印象を受けたので、手狭で自然の無い家猫が本当に黒猫さんにとって幸せなのか、考えていきたいと思います。
 
 
猫だけではなく、人間も、”長生きできれば幸せ”、ではないと感じています。
 
 
その一方で、自然を失うのと引き換えに、人の温かみと安全な家庭で守られる方が、”幸福度は高い”かも知れません。
 
 
保護猫活動において、この考えがどこまで適用するべきなのか、見定めて行かなければならないでしょう。
 
 
住宅街で見つけた子は、保健所に通報される可能性が高いのですぐに保護を考えますが、神社という神域に居る猫ですから、特殊なケースだと感じます。
 
 
 
豊山の神社猫たちが守られる事を祈りつつ。。。
 
世界中の動物たちの安寧を願います😌

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