いつもお読みいただき、ありがとうございます。
タカミチです。
昨日、氏神神社へ初詣と、神社猫を見守り隊の仕事始めに行ってきました🐱
いつもはご飯をあげやすい境内に続く砂利道に行きますが、今日は何となく、前回色々と教えていただいた女性職員の方に会える気がして、老人ホームの方へ行ってきました。
するとビンゴで、ほどなく女性が老人ホームから出て来て声をかけてくれました。
余談ですが、最近、感が冴えわたっています。
石川県の温泉に入りたいと思い、全国の入浴剤アソートからランダムで引いたら山代温泉だったり、車検の予約日を「3月28日がいいなぁ」と思い浮かべたら、伝えても無いのにオペレーターさんがその日を指定してきたりと、完全に霊感の無駄遣いではありますが笑😅
約束していた不妊手術が出来る病院を見つけたことを伝えると、色々と経過報告を聞かせていただきました。
先日周辺の保護猫団体の方が来て、神社周辺に猫が増えているため不妊手術に乗り出したということです。
手始めに、1月30日にはじめの一匹を予定していて、身体が小さく、万が一の出産に耐えられない可能性が高いぶち子(以下、まめ子)からになるようです。
このブログでも触れましたが、まめ子は体が小さいため力関係が弱く、他の猫にいじめられがちで、孤立しているこということでした。
そのため、職員さんが「誰か引き取ってくれるといいんですけどねぇ~」と、僕に期待を込めて言っていました笑
その期待の声音を感じ取った僕は、保護猫活動家の知り合いに掛け合ってみると約束しました。
その保護猫活動家というのは、来週お迎え予定の善哉兄弟、海くんを保護されている方(以下、3にゃんママさん)です。
海くんは、猫風邪がすっかり良くなったので、昨日3にゃんママさんのお宅へ戻ってきたということでした。
9日からのトライアルを予定していますが、それまでに善哉兄弟と海くんを面会させて、慣れさせるようです。
ご飯代、不妊手術やその他医療費は老人ホームの方々とカンパできるので、まめ子の保護をお願いしてみようと思います。
職員さんが戻られた後、林の中から猫の喧嘩する声が聞こえてきたので、観てみるとチャトランとこの前初めてご飯をあげた子(以下、ツートンカラーのつーちゃん)がにらみ合っていました。
この2匹の喧嘩を観て脳裏によぎったのは、今年からの日本への難民流入と市民の不和、あるいは日本への本格侵攻による戦争開始でした。
石川県能登半島地震や日航機事故、地元北九州での日本初のアーケード街での大規模火災など、波乱の年明けとなっています。
波乱は1月で収束するように、にゃんズを見守りつつ静観していきたいと思います。
チャトランとしては、絶交の餌場なので、よそから流れて来た猫を絶対に受け入れたくないという気迫を感じましたが、僕としてはつーちゃんももちろん大歓迎。
なので、チャトランに「喧嘩はだめだよ~」と声を掛けたら、つーちゃんはその隙に逃げてくれました。
境内側に行った様子だったので行ってみると、見事に目が合いました笑
つーちゃんは警戒心MAXなので、ご飯を置いて離れると、出て来てこちらを警戒しつつも食べてくれました。
以前よりも近くまで来てくれるようになったので、いつかは警戒が解けて撫でさせてくれるようになることを期待しています😽
つーちゃんにご飯をあげてほどなく、みーちゃんもやって来たので、残り物ですがウェットフードとドライフードのセットをあげました笑
それからほどなくして、初めて神社猫と出会った日に「猫は亡くなると懐かしい場所に行くのよ」と教えてくれた、80歳くらいのおばあちゃんがやって来ました。
これで4度目くらいですが、会うと15分くらい猫に関する雑談をして去っていかれます笑
おばあちゃんと話していて感じたことですが、肉体年齢は僕の倍くらいあったとしても、魂の年齢で言えば上下関係は無いかもしれない、と。
下手をすると、魂年齢で言えば、僕の方がおじいちゃんの可能性もあるわけですね笑
そう考えると親近感が生まれて、世代の違いからくる心の距離が、少し縮まったような気がしました。
おばあちゃんはひとしきり話すと、「じゃね!」と言って去っていきました。
林に逃げ込んでいたつーちゃんが戻ってきたので、煮干しを3本置いてあげたら食べてくれたので、食べ終わるのを見届けてから神社を後にしました。
チャトランとつーちゃんが仲良くなれることを祈りつつ。。。
明日も動物たちにとって善い一日となりますように😊