おじいちゃんとの出会いでNTR一時様子見へ
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
 
 
タカミチです。
 
 
今日は商品の出荷で郵便局に寄った後、氏神神社の豊山八幡神社にお参りに行きました。
 
 
八幡東区ではもうすぐ大きなお祭りイベント「起業祭」がありますが、氏神神社でも11月11日に「やはた祭 “つなぐ”」が開催されます。
 
 
これは今年で創建1400年を迎えるためのお祭りですが、応神天皇をご出産された神功皇后が、三韓征伐を成し遂げた際の弓矢をこの地に奉納し、「天下が豊かになるように」とお祈りされたことから”豊山”と名付けられ、それから約350年後の光孝天皇の御代にこの地に神殿が建立されました。
 
 
聖徳太子が崩御された翌年でもあります。
 
 
狙ってこのスケジュールが組まれたのかは知りませんが、「111(ひふみ)1(はじめ)」に開催されるのは縁起が良いと感じます。「天下を豊かにする、ひふみ始め」ですね😊
 
 
実は、「やはた祭」の演目であるピアノ演奏に、娘の先生が出演します🎹
 
 
地域にピアノの先生はたくさんいらっしゃるにも関わらず、娘の先生が出演されることに深い縁を感じずに居られません。
 
 
日々お守り戴いていることや、猫ちゃんたちと出会えた縁を含め、豊山の神様に、心より感謝申し上げます。
 
 
僕は、悠久の時を共にしてきた人類の友達である、わんわんにゃんにゃん(11・22)への感謝の気持ちをこの地に奉納し、世界平和を願いたいと思います😆
 
 
ちなみに、ぼくは戌年です笑🐶
 
 
さてさて本題ですが、今日はまた猫ちゃんたちとの関係に進展がありました!
 
 
前回同様、神社の石段の踊り場でドライフードの匂いを振りまいてもやってこなかったため、道路に出てみると老人ホーム前に一匹の猫が居ました。
 
 
餌を手に乗せておびき寄せると、その子は片目が潰れていて、もう片目も閉じかけていて目ヤニで覆われていました。
  
鳴きながらゆっくりと近づいてきて、食べ始めたその子を撫でていると、あちらこちらから続々と集まってきました笑
 
その中に、懐いてくれたキジトラちゃんもいて、一時は6匹もの猫が集まってご飯を食べていました😽
実は、昨日もお参り&餌やりに行ってきましたが、キジトラちゃんとよく似た子も居たので、現在までに確認できているのは7匹ということになります。
 
 
この事実の何が凄いかって、これだけの猫が神社周辺に居ながら、僕は最低でも週1、2回のお参りをしながら、1年以上も猫を神社で観なかったということです笑
 
 
「お前が猫を目にするのは、まだ時期じゃない」と神様に動かされていたのかも知れませんね😅
 
 
たまに車や人が通るので、「チッ、勝手に野良猫に餌をあげて。。。」と思われないかな、、、とドキドキしながら猫ちゃんたちと戯れていましたが、そのうち白髪のおじいちゃんがやってきました。
 
 
おじいちゃんは僕にニコッと笑顔を向けると、「お前たち良かったなぁ!」と猫ちゃんたちに話しかけました。
 
 
そして、餌やりしている僕に「ありがとうございます」とお礼をされて、「実は、この子たちはあの子の子供なんですよ」と、始めにご飯をあげた片目が潰れたボロボロの猫ちゃんを指差しました。
 
 
おじいちゃんは、「もう、おばあちゃんですけどね」と言うと、昔を思い出すような感慨深い様子で、「いろんな歴史がありましたよ😊」と言うと、ほほ笑んで行ってしまいました。
 
 
それを聞いて、僕は理解しました。
 
 
ここの猫ちゃんたちは、すでに地域共生が出来ている珍しいケースなのだと感じました。
 
 
確かに、お母さん猫は少なくとも10歳は過ぎている感じですし、キジトラちゃんは他の子たちとじゃれ合って楽しそうにしていました。
 
 
それを観ていると、勝手に保護して、さくら猫にしたり、家猫に迎え入れるなど独り先走らなくて良かったと思いました。
 
 
勝手に保護してさくら猫にすると、逆に怒る方もいらっしゃるかも知れません。
 
 
まぁ、まだすべてを把握しているわけではないので現状の所感ですし、前回知り合った保護猫活動家の女性と次出会った時に、「さくら猫にしましょう」という提案があるかも知れません。
 
 
地域の人は知っていても、その他地域の人は共生しているとは知らないでしょうから、保健所に連れて行かれないとも限りません。
 
 
その説明をしてくれた、おじいちゃんとの出会いにも縁を感じます。
 
 
最寄りにNTRクリニックを見つけていたので、近々保護しようと考えていましたが、もう少し様子を観てみようと思います。
 
 
外敵や病気が蔓延する厳しい外の世界で生きる野良猫の寿命は、およそ3~4年と言われます。
 
 
親猫は数か月で子猫をテリトリーから追い出しますし、親兄弟でも生き残るための本能で縄張り争いが起きる、完全弱肉強食の世界です。
 
 
家猫の方がはるかに寿命が長いですし、温かい家庭で生きた方が幸せだろうな、と感じます。
 
 
その一方で、神社猫ちゃんたちは、お母さん猫と一緒にまとまって生きているレアケースだと感じます。
 
 
地域の方々で支えているから、縄張り争いをせずに済んでいるのかも知れません。
 
 
それを考えた時、「あぁ、人類の縮図がここにあるんだなぁ」と思い、人類も”神様から一律に加護を受け生きる弥勒の世”が来れば、縄張り争い(戦争)をせずに、まとまって平和に生きることが出来るでしょう。
 
 
「保護して飼い主を探す」、、、その答えがやはり最善の答えとなるのか、神社猫ちゃんたちを観ながら模索したいと思います。
 
 
神社の駐車場に戻り、車に乗り込むと、1匹のミツバチがフロントガラスまで飛んできて2回コンコンとガラスを叩くと、ぐるっと旋回して戻っていきました。
 
 
まるで、「生き物を大切にしてくれてありがとう」と言いに来たような気がして嬉しくなりました😌
 
 
実は過去に、方羽のミツバチを助けて氏神神社に連れてきたことがあるので、覚えていてくれたのかも知れませんね。
 
 
一寸の虫にも五分の魂、虫心も無視(虫)せずに無私(虫)の心で大切にすると、小さき者を省みないこの時代においては、霊的に大きな意味があるかも知れません。
 
 
今日は僕が食事当番なので、アジのフライと春雨サラダを作る予定なので帰りにスーパーに寄りました。
 
 
神社にお参りした後に食事を作り振る舞うことは、共食神人一体となる”直会”になりますので、お参りした日は率先して作ります笑
 
 
 
豊山八幡神社の猫ちゃんたちに、末永く幸あることを祈りつつ。。。
 
明日も世界の動物たちにとって、善い一日となりますように😊

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