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タカミチです。
9月を越すことが難しいと余命宣告を受けた愛猫・めいこですが、今日また栄養剤入りの点滴を受けてきました。
昼間はほとんど食欲がありませんが、点滴を受けると少し元気になり食べてくれるので、明日も打ちに行きます。
普段食べていたロイヤルカナンを全く食べないので、昨日、ホームセンターでウェットフードとドライフードを5種類くらい買ってきました。
その内、猫元気、銀のスプーン、金のスープはよく食べてくれるので、少しホッとしました。
今回、鼻炎の悪化だと思っていたので、末期の腎臓がんになっていたとは露にも思いませんでした。
しかし、今にしてみれば、思い当たる節がありました。
めいこは4、5歳くらいの頃から、キッチンや洗面台などで水を出すと欲しがる習性があったのですが、腎機能が悪いことから本能で水を欲していたのでしょう。
妻と一緒に「変わった子」、「カワウソみたい笑」と能天気に笑っていたことが悔やまれます。
調べたところ、メインクーンは腎機能の遺伝子疾患を持ちやすいということで、先生も「先天性かも知れない」と言っていたことから、そうなのかもしれません。
この腎臓がんの進行を極力抑えられるように、食事療法や定期的なステロイドで緩和ケアに尽力し、めいこが少しでも楽に最期を迎えられるように頑張ろうと思います。
病院にかかった2日前は、痩せて明らかに弱っていましたが、昨日、今日と点滴とウェットフードのお蔭で、少し調子を持ち直していますので、最初に与えた「猫元気」のフードの名前の通りになって行けばと願います。
夜勤明けに、めいこの病気が発覚して、あれこれ奔走し、夜中にフードのおかわり対応をしていたので、僕も珍しく体調を壊し、昨日は欠勤、今日は半ドン出勤となりました。
胃の不快感による倦怠感や食欲不振ですが、一度冷や汗が出るほどで、普段がそうした体調を壊すことが滅多にないので、「もしかして胃がん。。。？」などと悪い方向にオーバーに考えてしまいました笑
僕は基本胃弱ですし、過去に、胃痙攣で病院に罹ったことがありましたので、胃には不安要素があるのです。
9月は、台風や豪雨など災害や悪いことが起きやすい月であることから、昔から”苦月”とも言いいます。
今日出勤したら、会社のメールで自殺予防月間だと告知がありました😅
そうした認識から、めいこの腎臓がん、僕の胃がん、もあり得るのかな？などと考えてしまい、「もしそうなら、それも運命なのかな。。。」と考えていました。
まぁ、これは問題が重なったことによる考え過ぎですね笑
今は、体調がほとんど元に戻っていますので、昔は完治まで1週間以上かかったことを考えると、回復力が着いていると感じます。
めいこにも、奇跡の回復が起こることを祈ります。
