めいこ
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
 
 
タカミチです。
 
 
2023年10月22日18時半頃、めいこが猫天使になりました。
 
 
今日の9時頃に更新した「<愛猫・めいこの闘病記 その13>」で、めいこが動かない体に鞭を打ってでもベランダに出て、榊の木のそばで朝日を受けながら日向ぼっこをしていたことを書きました。
 
 
結局、この後も寝らずにほぼ徹夜状態で、作業の合間にちょくちょくめいこを見守っていましたが、ベランダから玄関に戻ってからは力尽きたように寝続けていたので、その時が来ると感じて会社はお休みを貰いました。
 
 
夕方頃からベランダで作業していて、お腹が痛くなったので戻ってみると、玄関で死前臭が漂っており、見守りをしていた妻の様子からいよいよその時が来たことを悟りました。
 
 
めいこは昏睡状態に陥っていて、もはや呼吸だけしている状態でした。
 
 
それから1時間ほど、涙ながらに妻と一緒にめいこを撫でていたでしょうか。
 
 
声をかけ続けても反応が戻ることはなく、めいこの脈拍と呼吸は少しずつ小さくなっていき、時折大きな呼吸をするようになりました。
 
 
何度かの痙攣と、大きな呼吸の感覚が狭まってきたところで旅立ちは近いと感じ、リビングに居た娘を呼び、最期の別れをさせました。
 
 
そして、娘がめいこを撫でながら「ありがとう」と声をかけると、めいこは完全に息を引き取りました。
 
 
めいこのお腹を触っていた妻が「めいこの呼吸が止まった。。。」と言うので、堰を切ったように3人で号泣しました。
 
 
めいこに「よく頑張ったね」、「天国でゆっくり休んでね」、「ありがとう」と、思い思いに気持ちを伝えました。
 
 
愛娘との別れをいざ目の前にすると、さすがに喪失感に打ちひしがれてしまいましたが、気を取り直して段ボールで作った酸素室を急いで棺に作り替えました。
 
 
その間に妻がめいこの体を綺麗に拭きあげてくれて、ブラッシングをして毛並みを整え、棺に入れてお花を添えました。
 
 
めいこの顔を観ているだけで、楽しかった思い出がいくつもフラッシュバックし、涙が止まらなくなりました。
 
 
日常生活のふとした行動で、めいこの反応が思い出されてしまうので、その度に涙が出てしまい、すでに20年分は泣いたように思います。
 
 
最期の最後まで、めいこは諦めずに病と闘い続けました。
 
 
野生動物なので当たり前ですが、孤高に病と闘うその姿から多くの事を学びました。
 
 
ここまで死について多面的に考えたことは無く、めいこのお蔭で人として一回り成長したように感じます。
 
 
めいこの魂は、今は苦から解放されて最高に楽な状態にあるでしょう。
 
 
それでも、死は終わりではなく変化だと分かっていても、慟哭の涙が出るほど死を悼む心があるからこそ、この世は儚くも美しいのでしょう。
 
 
この約2か月間怒涛のような日々で、濃密でありながらあっという間でしたが、とうとうめいことの今生でのお別れの時が来てしまいました。
 
 
めいこは、今ごろ猫天使になって、僕たち家族を見守ってくれているかも知れません。
 
 
あるいは、優しい神様と先輩猫天使たちが迎えに来てくれて、人見知りをしないめいこはお尻をフリフリしながら、ふわふわとお空に舞い上がって行ってしまったかもしれません。
 
 
”ふわりなでしこ”なので、さもありなんです。
 
 
明日のお昼から近くのお寺に葬儀に行ってきますが、自然に囲まれたとても素晴らしいロケーションなので、改めて報告させていただきたいと思います。
 
 
ここまで、めいこの闘病生活を見守っていただき、本当にありがとうございました!
 
 
読者様に心から感謝申し上げます😌
 
 
最後に、めいこをお迎えした時から、直近までの写真をご紹介して<愛猫・めいこの闘病記>を締めさせて頂きたいと思います。
 
 
めいこ めいこ
 
めいこ めいこ めいこ めいこ めいこ めいこ
 
最後に、娘が描いてくれためいこです。
 
めいこ
 
そして、娘が描いた「おみゆの福猫」を羊毛フェルト人形として立体化しました。
 
めいこ おみゆの福猫
 
この福猫を観る度に、めいことの楽しかった素晴らしい日々が思い出されることでしょう。
 
 
 
この8年間、最高の癒しと幸せをくれためいこに、心からの感謝を送りつつ。。。
 
地上のすべての猫の幸せを、心から祈ります😽
 
 
 
PS.
めいこが猫天使になった本日10月22日は、実は人類の大きな節目の日でもあることが分かりました。
 
 
僕がこのタイミングで日月神示をご紹介し始めた理由も分かりましたので、次の<「日月神示」第一巻 上つ巻 第3帖(3)>で詳しく書かせていただきたいと思います。

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