<保護猫活動記 その2>キジトラちゃんとの”縁”を感じた日
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
 
 
タカミチです。
 
 
10月29日に、氏神神社のお参りを兼ねて、「<保護猫活動記 その1>」で出会った5匹の猫たちに餌をあげに行ってきました。
 
 
と、言っても、出会えたのは前回懐いてくれたキジトラちゃんだけでした笑
 
 
ドライフードをジップロックに入れて持っていきましたが、氏神神社の石段の踊り場で袋を開けて5分ほど振って匂いを振りまいていたら、キジトラちゃんがやってきました。
 
 
帰ってきて調べて知ったことですが、さくら猫(不妊手術済みの地域猫)以外の野良猫に、餌をやってはいけませんでした。。。(まぁ、そうですよね😅)
 
 
北九州市の保護猫活動に関する注意事項にしっかり記載されていました。
 
 
そのため、キジトラちゃんに次会う機会があれば、去勢手術とサクラカットをして地域猫にするために保護しようかと考えています。
 
 
野良猫のままにしておくと、地域の方に保健所へ通報されてしまえば、捕獲されてしまう恐れがあります。
 
 
キジトラちゃんが地域猫になれれば、その他の子たちも対応できればと思います。
 
 
ただ、その前に妻の了承を得る必要がありますので、明日聞いてみようと思います。
 
 
ひとつ気になるのは、このキジトラちゃんとは明らかに何かしらの”縁”が発生しているということです。
 
 
その”縁”は、懐きすぎて離れがたくなってしまい、家族として迎え入れてしまう可能性があるということです。
 
 
そのため、すべては天にお任せするため、僕からは「この猫を家族に迎え入れたい」とは妻に提案するつもりはありません。
 
 
家族になる”縁”があれば、自然とそうした方向に向かうでしょう。
 
 
さくら猫になっても、氏神神社で育てることになるので、キジトラちゃんが縄張り争いで負けなければ、長い間かわいがることが出来ると思います。
 
 
どちらにしても、キジトラちゃんを始めとした猫ちゃんたちとの出会いは、めいこが縁結びをしてくれたという気がしています😽
 
 
帰宅してから色々とニュースを観ていると、坂上忍さんのインタビュー記事を見つけました。
 
 
ここ4年ほどまったくテレビは観なくなりましたが、過去にお昼のワイドショー『バイキング』で観ていた坂上忍さんは、苦手なタイプなので正直言うと好感は持っていませんでした笑
 
 
しかし、少し前から大の動物好きであることを知り、テレビ上での表面的な姿ではなく、坂上忍さんの本来の人柄について知りましたが、とても繊細で正義感が強く、優しい方であることが分かりました。
 
 
去年、安川電機に勤めていた時に、研修時に坂上忍さんに激似の同期がいて、「坂上さん」と呼んでいた方が居て、空気感も坂上忍さんのような破天荒な感じで似ていましたが、色々と教えてくれたり、場の笑いを取ったりと優しい方でした。
 
 
坂上忍さんは、動物保護活動を持続可能なビジネスモデルとして確立することで、動物保護活動で誰もが食べて行ける社会の実現を目指されています。
 
 
現状の日本のペット産業界からすると、非常に険しい道だと思いますし、坂上忍さんも「俺一代では終わらない」と仰っています。
 
 
そのため後任となる人材の育成にも励んでいるようですが、ぜひ実現して欲しいと思います。
 
 
動物保護活動を意識し始めて色々と知り始めましたが、利益度外視で赤字になりながらも保護活動をされている獣医師さんや、一般活動家の方がたくさん居て、そうした人々の良心の清らかさに感動するとともに、これから日本の未来は良くなっていくと確信しました。
 
 
僕も微力ながら、出来る範囲で保護猫活動を続けていければと思います😌
 
 
 
キジトラちゃんと他の子たちの未来が明るいことを祈りつつ。。。
 
全国の動物保護活動家の方々を応援しております😊

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