大宇宙

いつもお読みいただき、ありがとうございます。

タカミチです。

僕は、たまに量子力学という言葉を用いますが、この大宇宙の法則について感じることをとりとめもなく書いてみたいと思います。

眠くなったら、そっ閉じして下さい笑

量子力学とは、簡単に言えば、観察者たる人間の意識が放つ量子により、対象の現象のデータを書き換える物理現象です。

量子とは、物質の最小単位であり、電子や陽子、中性子などが代表的です。

小難しい話は置いておいて、早い話、人間は思考することにより、最小単位の物質を放出しており、それにより対象に働きかけができるということです。

これがいわゆる、波動と言われるものですね。量子は、粒子と波動で構成されます。

人によって固有の波動を持っていると言われています。

これは僕の想像ですが、魂の次元が高くなれば高くなるほど、その人物が発する量子力学(波動)も強力になるということです。

そして神様とは、魂の次元が高い存在と言い換えることができそうです。なぜなら、松下松蔵さんなど人間から神様へ神上がりをした人物が居ることや、様々な神界から現実界へ転生してきている魂がいることからも、一定の次元まで()の神様と人間の構造は、一緒の可能性が高いと言えます。

これは単純な話です。例えば僕たち凡人が放つ波動と、神界に属する神様が放つ波動では、その精妙具合は天と地ほどの差があります。(僕たちも内なる神を持つ存在ですから、真我に目覚めればこの限りではないかもしれません。)

強力、と言うよりは、働きかけが可能な波動の周波数帯域の次元の問題かもしれません。

大宇宙は、11次元の根源神から始まるトップダウン構造なので、当たり前ですが次元が高い魂ほど、世界を動かす実践力を持つということです。

ただ、イザナギ、イザナミを始めとした神産み・創星の神だったり、風の神、火の神など、実際に自然現象を発生させる神様の力というのは、はっきり言って謎です。高次の魂が霊界で発生させた想念を、現実界に転写しているのか、など想像しますが、全く分かりません笑

この世のすべての物質の主体は霊体(霊界側)にありますから、いい線いっているのかなあとも思ったりもしますが。。。いや、人間の理解力の外なのでしょうね。

まぁ、大宇宙は神の数学によって運営されているという見方が主流ですから、量子を操る複雑なプログラミングが思いのままにできる神様が、そうした特別な神様なのかもしれませんね。

始まりの神様である、根源神が人間を作り出した理由は、「自分の姿を見たかった」という願望であるとか、この大宇宙の構造は、人間の体と同一だとされるとか(人体は宇宙の縮図であると言う事)、大昔から霊的な大人物たちにまことしやかに語られてきたことからも、これは真理である可能性が高いと感じています。

パーフェクトな愛そのものの存在である根源神は、不完全な自分(=人間)を見たかったのではないかなぁとも感じます。

そしてこれが、大宇宙の究極の陰陽を現しているのではないかなぁと最近考えています。

この人間とは、僕たち地球人類が誕生する遥か太古から存在する、人類にも当てはまります。

現生人類は、地球人類の総決算の世代ですので、遙か太古からの魂も多いと聞きます。

つまり、僕やあなたは、数十億年前にまだ生きた星だった、火星や金星などで人生を送っていた可能性も十分にあるということです。

そう考えると、気の遠くなる年月をあの世で送ってきたわけでして、今生のたかが数十年の苦労なんて、ないに等しいレベルだと言えますが、そんなに簡単にそうは思えないのが人生の難しいところですね笑

そして、その通りだと感じます。数十億歳の魂であっても難しく設定されているこの現実界で、どのように生きるかが、あの世に帰ってからの数千年、数万年、あるいは数億年の魂の人生を決めるのです。(途方もないですね)

多分、偉大な霊的先人の書物を読み漁れば、このことについてズバリ書いてあるでしょうが、ネットで検索しても出てこないのが残念です。。。

もしその書物について知っている方がいましたら、コメント欄で教えてください😄

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