お金持ち
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
 
 
タカミチです。
 
 
仕事終わりの休憩中にニュースを流し読みしていたら、『定年後「幸せを感じる人」が60過ぎてやらないこと』という東洋経済の記事が目に留まりました。
 
 
精神科医で、映画監督や小説家、メディア出演など多岐に渡る活躍をされてきた和田秀樹さんが、30年以上も高齢者医療に携わってきた経験から書かれたコラムです。
 
 
この中に、「そうなんだよなぁ」と強く共感した部分があったので、簡単にご紹介したいと思います😊
 
 
コラムは、”人生100年時代”と言われる高齢化社会の中で、定年引上げなどの背景から、60代に入っても意識することなく何ら変わらない生活をしている、という和田さんの実感から語られます。
 
 
その前置きから、和田さんが超エリートの同期たちを観て来て感じた、「60代に入ってから、幸せになる人、不幸せになる人」が明確に分かれていることを書かれています。
 
 
それは率直に言えば、「若い頃から地位や肩書き、お金に執着してきた人は老後に落ちぶれて不幸になり、若い頃に落ちぶれても、泥臭く地道に努力をしてきた人は老後に成功し幸せになっている」という感じです。
 
 
僕はよく「勝ち組の価値観に囚われると不幸になりやすい」と書きますが、このことを社会のトップクラスのエリートと共に歩んできた和田さんの視点から語られたことで、説得力があると感じました。
 
 
また、”落ちぶれやすい人”というのは、「他人を蹴落としてでも欲望に素直になれないため、落ちぶれやすい」と言える側面があります。つまり、そうした人は良心が強いのです。(欲望のままに生きて落ちぶれる人ももちろん居ます)
 
 
良心が強いので、落ちぶれても守るべきもののために泥臭く努力をし、時間をかけて盤石な成功を手に入れるのでしょう。これが真の成功です。
 
 
エリートでお金持ちであっても、神様・ご先祖様やあらゆることへ感謝をして生きている人は偉大だと感じますが、権力欲・金銭欲に溺れて感謝を忘れてしまった人は本当に可哀そうな人です。
 
 
「今だけ欲望のままに生きられればそれでいい」という考え方は、不滅である魂の視点から考えると、どれだけ恐ろしすぎる考え方なのかが良く分かります。霊的な感覚が身に着いてくると、”背筋が凍る”恐ろしさです。
 
 
死んだ後にあの世に持っていけるのは精神(心)だけですから、欲望のままに生きた人にあの世で課される試練の重さを考えると、心の底から深く同情します。
 
 
あまりに欲への執着が強すぎると、成仏できずに地縛霊化する人もいるでしょう。その苦しみは想像を絶します。
 
 
これらは、もちろんエリートだけではなく、僕たち一般層の人間にも同じことが言えます。
 
 
あえてチープな表現をするなら、真面目に、感謝を大切に生きている人にとってはあの世はまさに天国ですが、そうでない人にとっては文字通り地獄なのです。
 
 
その環境で、気の遠くなる時間を過ごさなければならないと考えると、この世で欲望のままに生きようとは思わなくなるでしょう。
 
 
この世で霊的な真実に気づくことは、ある意味で「霊界保険」に加入するようなものです笑。正しく生きて善徳を貯金すれば、あの世で手厚い保障が受けられます。
 
 
あの世があることがまぎれもない事実だと感じることが出来るようになるためのコツについては、現在定期更新している記事『「悟りを開くとどうなる」という事を、多角的視点で大解剖します!【改訂版】』の次の章で書く予定なので、お読みいただければ嬉しいです😌
 
 
先日、「ココトモ」で長い間相談に乗らせて頂いていた2人の女性から近況報告があったことを書かせていただきましたが、NOTE15のポエム画の掲載を許可いただいた女性から、メールでお母さまの心臓のご容体が悪くなっていることを知らされました。
 
 
なぜこんな心の清い方が、ここまで残酷な因果を背負わなければならなかったのか、と感じます。
 
 
そのメールの文面からは目を背けたくなるような辛い状況の中でも、最悪の事態になっても前を向いて歩いていこうという強い意思がありました。本当に心が強い方だと思います。
 
 
今回送っていただいたNOTE15のポエム画は、”死”を強く意識させる内容ですが、いつも死を傍らに置かれているからこそ、強く生きることができるのでしょう。この方は、とても大きな善徳貯金を積まれているだろうなぁ、と感じます😊
 
NOTE15
NOTE15
 
以前に記事「これからの時代は「22(フジ)と666(獣)」に支配される<弥勒の世に向けて>」で書かせて頂きましたが、すでに「22(不治)の病気の時代」に入っています。報道も増えてきましたので、感じ取っている方もいるのではないでしょうか。そして、悪魔の年である2023年以降が本番を迎えると感じます。
 
 
少しでも多くの人に霊的な真実に気づいて欲しいと思って何度も視点を変えて取り上げていますが、残された時間はそう多くありません。(見方によっては割とあるとも言えますが笑)
 
 
感謝の心さえ大切に出来れば恐れることは何もないと思います。僕は今日も妻子と馬鹿やって生きています笑。笑って悪魔を吹き飛ばしていきましょう♪悟りとは、ある意味”いつも笑っていること”ですから。
 
(あまりに説明不足過ぎてイミフかも知れませんので、その内ブログ内でそうしたコーナーも設ける予定です😅)
 
 
あなたの心に、常に太陽が在る事を祈りつつ。。
 
明日も善い一日となりますように😊

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