野菜食
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
 
 
タカミチです。
 
 
”自分を変える”というのは、とても難しいものですね。
 
 
誰しも、少なからず”理想の自分”というイメージを持っていると思います。
 
 
それは、経済的なことや、容姿、性格についてなど、個々人で求めているものは変わるでしょう。
 
 
あるいは、全てを変えたいと考えている人も少なくないと思います。
 
 
そこで今回は、これらの変身願望を少しでもスムーズに変えることが出来るように、食の観点から書いてみたいと思います。
 
 
「人は食べるもので作られる」というのは、当たり前の認識としてあると思いますが、「食べるものが、腸内細菌にどんな影響を与えるか」ということについては、なかなか考えないのではないでしょうか?
 
 
近年、医療科学の進歩により、「健康には腸内細菌叢がとても重要である」という事が一般的になり、”腸活”という言葉も流行してきました。
 
 
腸内細菌叢は、免疫反応や代謝応答の働きと重要な関係があり、病気になるか、ならないかの大きな違いを左右しています。
 
 
菌類が人間を生かしているとも言えますので、感謝をしなければならない存在です。
 
 
少々回りくどくなりましたが、この腸内細菌叢の善玉菌と悪玉菌のバランス、つまり腸内フローラを整えることで、体が健康になり、心が軽くなって生き生きとして活動しやすくなります。
 
 
自分を変えるという長旅に出るのに、あちこちにガタがあって燃費の悪い車で行くのか、隅々まで整備されていて燃費が最高に良い車で行くのかを比べると、後者の方が圧倒的に目的地に向かいやすいのは、言うまでもないでしょう。
 
 
そのための、気を付けるべき食との付き合い方について、これからの食糧事情や、食の危険度の増加の観点を絡めて考えてみたいと思います。

これからは、野菜重視の食生活が重要になる

 
はじめに、結論から強調したいと思いますが、これからの時代は、さらに野菜に比重を置く食生活を心がけた方が良いと感じます。
 
 
健康には野菜が一番、というのは当たり前な認識かも知れませんが、それだけではなく、以下の理由から自己防衛の意味で、今の内から肉食文化から離れる意識を持った方が良いでしょう。
 
  1. 飽食文化が崩壊する可能性が極めて高い
  2. バイオ肉、バイオ野菜などの遺伝子編集食品が、急速に普及しく可能性が極めて高い
 
1番の飽食文化が崩壊する兆候については、すでに世界中で報告されています。
 
 
異常気象による歴史的不作や、経済戦争による肥料や飼料などの輸出制限、それらによる世界的なサプライチェーンの崩壊と物価上昇など、現在は不思議なほどギリギリの均衡により食が保たれている状態です。
 
 
これは日本の話であり、日本で大々的に報じられないだけで、国によってはすでに飢饉が深刻な状態で広がっています。
 
 
2番のバイオ肉、バイオ野菜などはすでに市場に投入されていますが、昆虫食を含めて、今後はこれらを強引に主食に切り替えていく動きがあるでしょう。
 
 
その理由には詳しく触れませんが、”遺伝子組み換え”と名の付く食品は、漏れなく深刻な発がん性があることが研究で分かっていますので、摂取するべきではありません。
 
 
今は食糧危機と言っても実感がなかなか持てませんが、実感する時はコロナパンデミックが起きた時のように、ある日突然訪れる可能性があります。
 
 
そして、その可能性は極めて高いと感じています。
 
 
なので、今のうちから野菜食を重視した方が良いということですが、野菜食というよりも、食事量を減らすことに慣れる方が重要だと感じます。
 
 
お肉があるなら食べてもいいのですが、これまでのような”お腹いっぱいに食べる”という飽食文化は、限りなく崩壊に進んでいくと感じています。
 
 
この感覚のまま今後を迎えると、想像以上の苦痛を体験することに繋がるだろうと感じますので、心の準備として、栄養を考慮しつつ、少しずつ食べる量を減らしていくと、時代にスムーズに順応できると感じますのでご参考ください。
 
 
ちなみに、うちは超粗食です笑
 
 
ここ3年ほどで徐々に粗食が進みましたが、僕が夜勤の仕事を始めてから、さらに粗食が進み、一日2食が定着しました。
 
 
うちの食事事情は特殊なので、参考にならないので詳しくはご紹介しませんが、少量の白ご飯、野菜、納豆、卵、味噌、大豆食品、海藻類など、栄養はしっかり摂っています。
 
 
僕が肉を買うことはほぼありませんが、妻が買って来てくれた場合はありがたくいただきます。
 
 
妻子の方が僕よりも粗食かも知れませんが、3人ともそれでもここ1年まったく風邪を引かない健康体ですし、ほとんどお腹が空かない体になりました。
 
 
スナック菓子類も一般家庭と比べると、ほとんど食べない部類に入るでしょう。(娘もそんなに食べません)
 
 
ここまで極端なのには霊的理由がありますので、また機会があれば書きたいと思います。
 
 
 
あなたの心に、常に太陽が在る事を祈りつつ。。
 
明日も善い一日となりますように😊

↓ほぼ日配信の通知を受け取るにはツイッター等のフォローをご利用ください↓