
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
タカミチです。
今日の午前4時半頃、妻が倒れて救急搬送されました。
「日本医療に感謝」なんて記事を書くくらいなので、結論から言えば妻は大事になっていません笑
しかし、9月に入り、愛猫・めいこの余命宣告に続き、妻が救急搬送されるという事態が発生し、さすが”病気の年の苦月”だと感じています。
めいこの余命宣告後に、心労から僕も珍しく急性胃炎で会社を休んだため、今月は記憶に残る月となることでしょう。妻も心労が重なっての今回の事態です。
毎日めいこを動物病院に連れて行き、点滴やステロイドを打っていますが、ここ3日間ご飯を食べておらず、だんだんと弱っています。
息遣いも荒い時間が増えてきたので、そろそろ覚悟しなければいけないと感じています。
寝る前に、家族四人で最期の記念写真を撮りました。
明日、娘がめいこの絵を描いて、動物病院の先生の提案の、手形スタンプをそれぞれ押そうと思っています。
先生が「めいちゃんは守り神になってくれますよ」と言ってくれました。
妻子とともにひとしきり悲しむ時間を過ごし、最期の会話になるかもしれないので、「先に天国に行って、良いところを確保しておいてね」、「またいずれ会おうね」と、最期を迎える心の準備は出来ただろうと思います。
当のめいこは、「いや、まだ生きてるし」という顔をしていましたけどね笑
今日は、めいこがいつも出たがっていたベランダを整えましたが、雷のなる慟哭の雨だったので出せなかったので、明日は晴れて欲しいなぁと思います。
話を戻して、今日の午前3時に仕事が終わり、すぐに就寝しましたが、なぜか寝付けないまま4時半に妻の異変に気付いて起きました。
何か”事件”がある時は、必ず寝苦しく、嫌な予感が漂います。
なので、キッチンから妻の激しく嘔吐する声が聞こえた時に、「あぁ、、、やっぱりか」と思いました。因果の大昇華が動き出したと直感しました。
妻は胃の激しい不快感と頭痛で冷や汗をかき、座り込んで肩で息をして顔が真っ青になっていて、救急安心センターに電話すると「救急車を呼んでください」と指示があったので、119番したところ5分ほどで到着しました。
実は、救急車にお世話になるのはこれで2回目で、2年前にも妻が胃の激痛により同じ病院に救急搬送されたことがあります。
処置されている間、待合室で待っていましたが、病気の年である今年の苦月は”特別”なので、最悪胃がんの発覚もあり得ると考えていました。
最近、祈りによる量子力学によって”次元の付け替え”が起きる、という並行宇宙(マルチバース)の法則について考えていたため、妻に起きうる最悪の想定をイメージし、”それでも感謝する”姿勢で祈り続けました。
それが効いたのかは不明ですが、妻はいつもよりも強度の高い急性胃炎という結果で、血液検査や胃の状態は正常だということでした。
戻ってきた妻と診察料について予想していましたが、僕は4万円くらいいくだろうと思っていたところ、約8000円でした。
「えぇ~!救急車が5分でかけつけてくれて、あれだけ救急隊員の方々が熱心に対応し、医師や看護師の方々がレントゲン撮ったり、血液検査したり、丁寧な処置をしてくれたにも関わらず、たったの8000円でいいの!?」
と、ビックリしました笑
日本の医療システム、国民皆保険制度は、かくも素晴らしいものかと。
僕の世間知らずな4万円という認識は、調べたところアメリカでの金額だと分かりました。
しかもこれは救急車を呼ぶための費用ですので、診療費は数十万円を請求されてもおかしくないでしょう。
僕は医学界の裏側について、有名医師の裏話や、ワールドウォッチャーのメルマガなどで知っているので、「医療とは距離を置いて付き合わなければならない」と常々思っています。
しかし、それはあくまで医学界全体の話であり、実際に現場で働かれている医療従事者の方々の真摯な仕事ぶりには、とても学ばされました。
この病気の年に入って、いよいよ「救急車逼迫アラート」が出されるなど、医療界は大変な忙しさに包まれていますが、それを支えている医療従事者の方々への感謝をここへ置いておきたいと思います。
あなたの心に、常に太陽が在る事を祈りつつ。。
明日も善い一日となりますように😊
タカミチさん、お疲れのことと案じております。
長いこと、たくさん発信してくださるお話を読んだままにしておいて、申し訳ありません。
お嬢さんが少しずつ学校の楽しさを感じられるようになったこと、大切なご家族の猫さんの様子、
お疲れが重なった奥さまの体調…支えられるタカミチさんもご心労いかばかりかと案じております。
身体がひとつしかないので、どんなに疲れてもスペアの自分はないわけで、ごまかしながら体力の限界を先延ばししながら←これを無理というのでしょうか…過ごすしかないんですよね。
外野の人間が「無理しないでね」とは言えませんが、どうかご自身の身体の声も聞きながらお過ごしください。
ずっとタカミチさんのお話を読みながら、鴨長明の話がふっと浮かんでいました…時のながれは無常であり、時に厳しく時に優しく自分を先へすすめて行くのだと、そんなあたりまえのことをしみじみと感じていました。
遠く離れた東北の地から案じております。
ふっこさん
お久しぶりです😄
大変な日々が続いていますので、ふっこさんのお心遣いがとても染み入りました。
ありがとうございます!
記事をいつも読んでいただけるだけでも、こんなにありがたいことは無いですから、とんでもないことです。
ふっこさんも大変な日々を送られていることと思いますので、どうかご自愛なさいますよう。。。
鴨長明は学生時代以来で、もうどんな話を書かれた人か忘れましたが、ふっこさんのおっしゃる無情を『方丈記』として綴っているのですね。
いつか取り上げてみたいと思います。
これからの時代を支える、神様のような子供は東北から生まれるとされています。
羽生結弦くんや大谷翔平さんなどのヒーローも、そうした神縁を持つ方々だと感じます。
日本の鬼門に位置する東北に、ふっこさんのような心優しい方がいらっしゃることは、とても重要に感じます。
鬼を静めるには感謝の心。
東日本大震災のような悲しみが、南海トラフ大地震として繰り返さないように、今は苦しくとも、それでも森羅万象への感謝を忘れずに過ごしていきたいと思います。