すべては逆である
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
 
 
タカミチです。
 
 
昨日更新した記事「人と話すことが苦手な人に朗報!喋ることが苦手な事は億万長者の財産に匹敵する!?」を受けて、スピンアウト的に思ったことを書きたいと思いました。
 
 
昨日の記事では「話すのが苦手な人」を取り上げましたが、「すべては逆である」に当てはまるのは全てにおいて言えますので、あなたが苦手だと感じることにも対照的となる素質の芽があるかも知れません。
 
 
この素質の芽に気づくための絶対条件は、「苦手な事に対して卑屈にならず、前向きに受け入れる」ことだと感じます。「苦手なことはしょうがないので、出来る範囲で頑張ってみよう」、という素直な姿勢が必要だということですね。
 
 
僕の仕事であるAmazonコールセンターの新人教育を例に挙げると、6月入社の研修生の中にパソコンの扱い方がほとんど分からない方がいます。「コピペ」から教える必要があるため、一番サポートに必要な時間が多く大変ですが、彼は自分が出来ないことに対して卑屈にならず、率先して質問し覚えようと努力をしています。
 
 
仕事だから当たり前、と思うかも知れませんが、この素直な姿勢こそが素質の芽の開花への大前提だと感じます。彼は、今は誰よりも出来ないかも知れませんが、優しい落ち着いた声をした方なので、1年後、2年後にはパソコンにも慣れて、トップパフォーマーになっているかも知れません。これが、「人間万事塞翁が馬」の表すところです。今、問題を抱えていても、未来にはそれが財産に変わることはよくあります。
 
 
あるいは、一生懸命出来るだけ頑張ってみたけど、パソコンにも慣れないし、受電業務も性に合わないということで、辞めている可能性もあるでしょう。一見すると挫折というマイナスイメージに感じるかも知れませんが、彼にとっては逆に新たな可能性の開花だと言えます。その後に出会った分野で、天才的な才能を発揮したとすれば、Amazonコールセンターはその橋渡し役だったと言えるのです。
 
 
頑張ってもどうにもならないこともありますし、能力を身につけなければ悪だというわけでもありません。そこに”一生懸命努力した跡があるか”ということが重要なのです。また、何をやってもまったく能力が身に着かず落ちぶれてしまう、という人も居るでしょう。そうした人は自分のことを「無能だ」と思うかも知れませんが、能力が身に着かないことを前向きに受け入れられてしまえば、その才能はもはや地上最強です。どんな強者も、その人の心を脅かすことは出来ません。老子のいう「弱は強に勝る」という真理はここなのです。
 
 
この”素直(スナオ)な努力”という大前提があると、スサノオを味方につけて、人生の因果律が好転するように動くと感じます。スサノオ神以外にも、最も身近な神様である内在神様をはじめとして、縁ある神様、ご先祖様などが助けやすくなるでしょう。物理的に言えば、高い意識による高周波プラズモンを発し続けることで、その高次元の周波数に見合った存在が寄ってくるということでしょうか。(合っているかは分かりません)
 
 
逆に言えば、出来ないことに卑屈になってウジウジしたり、人に八つ当たりをしていたりすると、”デーモン”と呼ばれる低周波プラズモンが発生し、悪魔や悪霊などが意識に介入しやすい状態を作ってしまいますので、人生は転落していくでしょう。
 
 
この現実界は、如何に誰の中にも、あなたの中にも内在しているスサノオの力を発揮するかという、試練の場だと感じています。
 
 
少しでも参考になれば嬉しいです😊
 
 
 
あなたの心に、常に太陽が在る事を祈りつつ。。
 
明日も善い一日となりますように😆

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