
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
タカミチです。
約4か月ぶりの「タカミチの世見話」の更新となります。
2023年10月7日の事件を皮切りに、世界情勢がいよいよな段階に入った感がありますが、前にも書きました通り、これからの時代はネット上で世界情勢についての詳細や私見を書くと、後で後悔する羽目になる可能性があるので詳細に触れる事はできません。
とくに政治思想、宗教思想が危険ですが、であれば端から触れないことが賢明だと感じます。
海外では、ネット上での不用意な書き込みがそのまま命取りになっている案件が散見されますが、日本は海外に比べたら安全であるものの、それが今後も続くかは分かりません。
外圧による危険性以外にも、精神的な健全性を保つためにも、これからの時代は、家族と自分の生活を守ることだけに、健全な意識を向けておいた方が良いと感じます。
病気の時代の始まりとともに、疑心暗鬼の時代も到来します。悪意に絡めとられたら終わりです。
その一方で、これからの激動の時代を生き抜くにあたって、気を付けておきたい心構えや、遠回しに対策などもご提案していければと考えています。
今回は、「これからは、気を抜くと”悪意に絡めとられる”時代が来る」というその危険性に対しての、普段からの心の持ち様について書いておきたいと思います。
間もなく、人類の倫理観は完全崩壊する
近年、ネット上で急速に倫理観が失われてきました。
アンダーグラウンドなサイトはおろか、一般ユーザーにすら不快にさせる露骨な描写、上手く広告規約に準じたセーフサーチを潜り抜けるアダルト広告、著作権無視の動画配信サイトなど、無法化が進んできました。
僕はセーフサーチ設定の上、性的表現を含まない検索をしているにも関わらず、一般ブログなどで性的な広告、グロい広告、倫理観を疑う広告が表示されることがありゲンナリしています。
いや、性的、グロとは認識させないように、広告規約の範囲で上手く作られた広告が表示されるというべきでしょうか。(気にしてない人も多いかも知れません)
つまり、すでに”法が意味をなさない時代”に入ってしまっているわけですが、問題は法では無いと感じます。
社会的に急速に倫理観が失われていることが問題なのです。
そして、これから加速度的に倫理観の完全崩壊が人類を襲うと感じています。
倫理観を逸脱した情報にマインドコントロールされないために
このスマホ時代において、何気なく目に飛び込んでくる倫理観を逸脱した情報ほど怖いものはないと感じます。
そして、それはこれからさらに急速に増えていきます。
僕たちは、それらの”悪意ある情報”、”良心の欠如した情報”に試されます。
情報に感化されて、自分の良心に反する方向に思考が流されるのか、はたまた、情報を正しく取捨選択し、自分の良心を損なわずに居られるかどうかを、です。
”多数派の思考が正しいかどうか”、の判断をより厳粛に求められる時代にはすでに突入していますが、それがより巧妙化、複雑化します。
不合理で危険な意思決定が集団で行われてしまうことを、グループシンク(集団浅慮)や同調性バイアスという言葉で表されますが、これからの時代は、そうした罠にこれまで以上に陥りやすくなります。
なぜなら、究極的に社会が混乱するため、”事前に知らない”ことによって、正常な思考を保てなくなる人が多数派となるためです。
”事前に知って欲しい”ため、こうして記事に書かせていただいております。
これは日本に居ると実感として分かりづらいですが、今、世界で起きている紛争や治安の悪化をよく観察し、自分に置き換えて想像してみればよく分かると思います。
そして、今外国で起きていることは、対岸の火事ではないと考えておいた方が、もしそうなった時に心の持ち様がまったく変わってきます。
日本も紛争に巻き込まれると確定しているわけではありませんが、問題はそこではありません。
「自分が安全ならそれで良い」というスタンスで居続けることが、これからの時代は命取りになると感じます。
このスタンスで居る限り、”不適切な情報”により、良心を逸脱する罠に陥りやすくなるでしょう。
これは悪意ある仕掛け側による、マインドコントロールであり、認知戦です。
僕は9月29日の記事で、「原因不明の深い悲しみに襲われている」と書きましたが、10月7日の事件の虫の知らせだったと確信しています。
この事件が起きる事を、2020年の時点から恐れていましたし、このブログを立ち上げる前にnoteにも書いたことがあります。
そのため、今は覚悟のギアを一段階上げて、大げさに言えば戦闘モードに意識を切り替えています。
覚悟の重要性を伝えるため、脅かすような内容になってしまいましたが、2024年になれば誰しもが分かることですので、敢えて強めの口調で書かせていただきました。
ただ、良心さえ失わなければ、まったく問題なく生活出来ていくと感じます。
「これからの時代は、良心を守る時代」とだけでも、心の片隅にお留め置きいただければ、まったく問題ありません。
あなたの心に、常に太陽が在る事を祈りつつ。。
明日も善い一日となりますように😊
おはようございます。
欲しいものが手に入る時代、他人の心さえどうにかなると思わせてしまう程に様々なものの軸がぶれてしまっているのかも知れませんね。
生きづらいと感じる、そんな意識こそ実は本来の素直な部分なのかとさえ思えてしまいます。
便利で満たされ尽くしてしまったところに、足元をすくわれるような自然災害や人間どうしの傷つけ合い、人の力ではどうにもならない力に動かされていく世の中になりつつありますよね。
力を見せつけるのではなく、得た力を分けあったり守ることに使えたならと思わずにはいられません。
ただ、目をそむけてきた自分に、今なにができるのか…
いつも大切なことに気づかせていただいて、ありがとうございます。
ふっこさん
いつも、清流のような言葉をありがとうございます。
おっしゃる通り、唯物思想が極まってしまったことが、人の心の在り方を完全に歪ませてしまいましたね。
素直な人、心が綺麗な人ほど、この現代社会は生きづらいと感じると思います。
僕たちは、権力や自然災害に飲まれるばかりで、この社会に対しては本当に無力ですよね。
しかし、唯物思想に染まる社会の中で、”何が正しいか”という心を失わないように自分を見つめ続け、人類の良心の最後の砦のひとりになるイメージで生きることが大切だと感じています。
それは何かをしなければ成らないわけではなく、当たり前の日常を大切に、大自然に生かされているという原点を見つめて感謝をしながら生きることだと感じます。
有名無名は関係なく、そうした人に成れれば、霊的には荒廃していく世界を留める防波堤になるだろうと信じています。
そのスナオサが、スサノオの神気を内から発露させると感じます。
一歩一歩、ゆっくりと落ち着いて、笑顔で社会を俯瞰していきましょう😊