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いつもお読みいただき、ありがとうございます。
タカミチです。
仕事で接客をされている方であれば分かると思いますが、お客様とのコミュニケーションというのは本当に難しいですね。
僕はAmazonコールセンター(在宅)の仕事をしていますが、8か月が経過した今でも対応に苦慮することが多いです。(未だによく噛みます😅)
元々、コミュニケーション、対人関係が器用な方ではないですし、喋ることに苦手意識がありましたので、コールセンターが務まるかな?と不安な面もあったのですが、何とかなっている状況ですね。
日に30~40名のお客様の応対をしていますが、この仕事に就けた縁にとても感謝しています。
Amazonを悪く言うわけではありませんが、配送事故や出品者とのトラブルが絶えませんので、ご立腹のお客様からのお電話は非常に多いです笑
また、そうしたAmazonの体質が一部のお客様を強気にさせるのか、クレーム目的のお電話も日に最低でも1~2件はあります。
挑戦的でガラの悪いクレーマーのお客様ほど、心を鍛えてくれると感じます。
良識的なお客様に対しては、こちらも自然と全力で問題解決に当たろうと心が動きますが、口撃によりこちらを惑わせ、馬鹿にしてくるようなお客様の場合、いかに心の均衡を崩さずに対応するかということが求められます。
どんなお客様であっても、怒りの心を芽生えさせるべきではありませんので、クレーマーから入電があると「さぁ、鍛えてもらおう!」と気持ちを入れ替えて、心の闘いが始まります笑
ヒトラーの時代の大霊能師であるグルジェフは、「霊的な求道をする者にとっては、手ごわい相手ほどお金を出してでも一緒に仕事をした方がいい」という旨のことを言います。
どんな相手であっても、心の主導権を握られないように、本質的な目線で対応が出来るようになることが、霊能力を開眼するための必須条件とされます。
これは、別に霊能力うんぬんを抜いても、豊かな人生を送る上でもとても重要なことですね。
何にしても、心にストレスを溜めてしまう原因は、自分自身が対象に翻弄されてしまうところにあると感じます。
完全な客観性に基づいて、本質的な観方の上で物事に当たる事が出来るように成れば、ストレスは溜まりえないのです。
毎日、お給料をもらって心の修行をさせて頂いていることを考えると、とても恵まれた環境を与えられているなぁ、と感じます。
どんなクレーマーに当たっても殴られることは無く、フィジカル(肉体)は守られていますしね笑(殴るぞコノヤロウと言われたことありますが)
すべてのお客様への感謝を、ここへ置いておきたいと思います😌
あなたの心に、常に太陽が在る事を祈りつつ。。
明日も善い一日となりますように😊
おはようございます。
私も接客業ですが、自分ではいわゆるコミュ障だと思っています。職場のエプロンを着けると変身するのだと自分に暗示をかけているのかも知れませんね。
予想外にお客さまからねぎらいのお言葉をちょうだいして胸がいっぱいになることもありますが、理不尽なお申し出もあります。その時は嫌だなぁとは思わず(嫌という感情が相手にも伝わると思うので)、お客さまが残念、悔しいという気持ちを持っているというふうに思うようにしています。タカミチさんのおっしゃるように、こちらの心をフラットにしつつ客観的にお客さまの怒りの根っこにフォーカスしていくようなイメージでしょうか。
向けられる言葉だけに集中してしまうと、こちらのメンタルがもちません(笑)…職場には王道マニュアルみたいなものも用意されていますが(むしろ逆効果のような…)自分の接客が正しいとは言えないかも知れないけれど、よりそう気持ちを込めた会話を心がけているつもりです。
ものを投げつけられたり、お前なんか!と言われたこともありますが、自分の心にバリアをはるつもりで、こちらから相手の気持ちによりそうような会話を心がけていきたいものです。
今日も変身ベルトのようなエプロンをつけて仕事します。
ふっこさん
僕も今では誰とでも話せるようになりましたが、20代の頃までは絶望的なコミュ障でしたよ笑
まさに、ふっこさんおっしゃるような考え方で僕も仕事をしています。お客様の怒りに惑わされたり、同調してしまうと対応が悪化してしまうので、極力フラットな気持ちで応対していますね😊
相手の言葉をそのまま受け取ると、どんどん心のダメージが蓄積して、怒りも溜まっていきますよね。
昨日今日と、たまたま伊勢白山道がお釈迦さまのクレーム対応のお話(笑)で、お釈迦さまは敵対してくる修行者などからの暴言や呪詛などを、すべて心で受け取らないようにし、「(暴言・呪詛を)生んだ親の元に帰りなさい」と心で考えていたそうです。
そうすると、すべての毒は相手に帰りますので、相手が苦しむことになります。これを、相手からの毒を受け取ってしまうと毒気をもろに受けてしまい、こちらが苦しむことになるということです。
直にコミュニケーションをされているふっこさんは、相手の目を観なければならず、暴力を受けることもあったとのことで、ずっと厳しい環境ですし、その分心も鍛えられると思います。
この世はある意味、魂が肉体という変身ベルトをつけて役を演じる世界ですが、ふっこさんはさらに毒を跳ね返すエプロンで防御しているのかも知れませんね!
霊的に物に想いを込めることが出来ますので、ふっこさんのエプロンは相当防御力が高くなっていることでしょう😆